三重県の酒気帯び運転で捜査されたら…交通事件に強い弁護士へ

2017-10-27

三重県の酒気帯び運転で捜査されたら…交通事件に強い弁護士へ

三重県四日市市在住の40代男性Aさんは、会社の飲み会の帰りに自宅まで自動車を運転していたところ、三重県四日市北警察署の警察官による検問に引っかかってしまいました
Aさんは、飲み会の席で少しビールを飲んだだけなので、大丈夫だと思っていましたが、検問での呼気検査で既定の値を上回り、酒気帯び運転として捜査されることになってしまいました。
後日、警察署への呼び出しを受けたAさんは、今後が不安になり、刑事事件に強い弁護士に相談することにしました。
(フィクションです。)

~酒気帯び運転とは~

飲酒運転については、道路交通法上、酒気を帯びた状態で運転する「酒気帯び運転」と、アルコールの影響で正常な運転ができないおそれがある状態で運転する「酒酔い運転」に分けて罰則が規定されています。
飲酒運転については、2007年の道路交通法改正により、酒気帯び運転、酒酔い運転と共に罰則が強化されて厳罰化されました。
そのため、違反した場合には、酒気帯び運転は「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」となり、酒酔い運転の場合は、「5年以下の懲役または100万円以下の罰金」となってきます。
酒気帯び運転で逮捕起訴された場合を、過去の量刑で見てみると、罰金30万円程度、あるいは執行猶予3~4年程度になることが多いようですが、同罪の前科があると場合によっては懲役10ヵ月程度の実刑になることもあり得ます。

酒気帯び運転事件の弁護依頼を受けた弁護士は、ご依頼者様に有利な事情を主張することで、起訴猶予による不起訴処分や減刑を目指し、弁護活動を行っていくことになるでしょう。
具体的には、弁護士が、交通違反の態様・経緯や動機・回数や頻度・前科前歴などを精査した上で、ご依頼者様の酌むべき事情を主張し、飲酒運転を繰り返す可能性が低いことや罰するに値しないことなどを、裁判所や検察官に認めてもらうようにすることが考えられます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門に取り扱う法律事務所です。
もちろん、酒気帯び運転などの交通事件も、弊所の弁護士の取り扱い分野です。
酒気帯び運転を起こしてしまった方、ご家族が酒気帯び運転を起こしてしまいお困りの方は、ぜひ、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にお問い合わせください。
三重県四日市北警察署への初回接見費用:3万8,900円

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