神戸市の低速度による交通事故 刑事事件の交渉に強い弁護士

2016-09-22

神戸市の低速度による交通事故 刑事事件の交渉に強い弁護士

Aは、有馬温泉に向かっている途中、交通渋滞に巻き込まれていました。
前方のBが運転する自動車に続いて停車したところ、Bの自動車が突然、後退してきたのでAの自動車と衝突しました。
その場で警察に連絡したところ、兵庫県警有馬警察署の警察官が現場に到着し、事情聴取を行いました。
すると、Bは突然、Aの自動車が後ろから衝突してきたと主張し、さらに衝突に伴い怪我をしたと主張しています。
(フィクションです)

~交通事故における交渉~

Bが突然、事実とは異なる主張をしていますので、Aとしては実際にはBが衝突してきたのだからといって、何もしなければBの主張が通ってしまう可能性はゼロではありません。
Aとしては、衝突当時の周囲の方からの目撃情報や自動車の傷跡などからBが後退してきたことにより衝突したことを主張していかなければなりません。
なぜなら、仮にBの主張が警察に受け入れられたとすると、Bは怪我をしたと主張していますので、物損事故ではなく人身事故として処理されてしまい、Aは過失運転致傷罪に問われる可能性があるからです。
この可能性を回避するために、Aとしては実際に起きた具体的な事実を矛盾なく説明し、警察と交渉していかなければなりません。

また、場合によっては相手方に対しても、虚偽の報告をしていることを指摘し、事実を述べるよう主張していく必要もでてきます。
真実に反する事実が主張され、それが認められることで冤罪が生じることになりますので、Aとしては自らの身の潔白を証明するためにも弁護士に弁護を依頼することが賢明であるといえます。

ですので、神戸市の低速度による交通事故でお悩みの方は、刑事事件の交渉に強いあいち刑事事件総合法律事務所弁護士にご相談ください。
(兵庫県警有馬警察署の初回接見費用:3万7700円)

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