神戸市の免許証不正取得事件で逮捕 不起訴の弁護士

2015-11-07

神戸市の免許証不正取得事件で逮捕 不起訴の弁護士

神戸市中央区在住30代男性会社員Aさんは、兵庫県警水上警察署により免許証の不正取得道路交通法違反)などの容疑で逮捕されました。
幸い、ご家族の方が身元を引き受ける形で釈放されましたが、心配になり不起訴を多く獲得している弁護士事務所に相談へ行くことにしました。
Aさんたちは、今回の件が不起訴処分にならないか、無料相談をしました。

今回の事件は、フィクションです。

~判例の紹介~

紹介する判例は、昭和52年4月1日、東京地方裁判所で開かれた道路交通法違反免許証の不正取得)被告事件です。

【事件の概要】
被告人は東京都公安委員会から自動車運転免許証の交付を受け、タクシー運転の業務に従事していた。
同人は、
・同委員会から再交付を受けた免許証を質屋に質物として預け入れている
・同委員会から再交付を受けた免許証を金融業に質物として預け入れている
という事情を隠し、2度にわたってそれぞれ不正に自動車運転免許証の交付を受けた。

【判決】
懲役4月
執行猶予1年

【量刑の理由】
被告人に有利となる事情
・本件各犯行は、いずれも、金融業者に借金の担保として免許証を差入れたため、タクシー運転の営業上の必要から犯したものであつて、直接無免許運転につながるような危険性はなかつたことが認められる。
・被告人には、業務上過失傷害の前科が三回あるが、道路交通法違反あるいはその他の刑法犯等の前科がない。
・同様の犯行をくり返さない為に父の経営する飲食店の手伝いをしつつ、安定した職業を求めて努力している。

免許証の不正取得道路交通法違反)について相談されたい方は、交通違反・交通事故に強い弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所へお問い合わせください。
不起訴処分にしてほしいなどの相談は、多くの不起訴処分獲得の経験を持つ弁護士にお任せください。
不起訴処分に向けた活動を行わせていただきます。
(兵庫県警神戸水上警察署 初回接見料:38400円)

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