岐阜県警養老警察署が逮捕 過失運転致死罪で示談成立の弁護士

2014-11-07

岐阜県警養老警察署が逮捕 過失運転致死罪で示談成立の弁護士

Aさんは、観光目的で岐阜県にある養老の滝に車で向かっていました。
その途中、信号のない交差点で自転車と接触事故を起こしてしまいました。
自転車に乗っていたVさんは死亡し、Aさんは過失運転致死罪の容疑で岐阜県警養老警察署現行犯逮捕されました。
Aさんは、公務員でもあったため何とか示談を成立させて、前科を回避してほしいと弁護士に相談しました。
(フィクションです)

~過失運転致死罪で示談をするメリット~

示談とは、被害者やその遺族に対して相応の弁償金を支払った上で、これで事件を終わらせるという内容の合意をすることです。
示談をする場合、その内容として被害者らが加害者を許しているという意思を明らかにすることが出来ます。
ですから、起訴前の段階で示談が成立すれば被害届や告訴状の取下げをしてもらえるかもしれません。
また、起訴・不起訴の判断権限がある検察官に対しては、弁護士を通じて当事者間で示談が成立しているから起訴しないでほしいと働きかけることが可能になります。

もし起訴されてしまった場合でも、示談が成立していることは、決して無駄にはなりません。
示談が成立していれば、最終的な量刑判断の場面では減刑理由になりますし、執行猶予付き判決につながる可能性もあります。
さらに、示談の内容によっては、民事裁判を事前に防止することも出来ますから、事件の根本的な解決を図ることが出来ます。

もっとも、示談交渉は、専門的な経験や能力が大きく結果を左右します。
示談が上手くいかず、起訴されてしまった」「弁護士が示談交渉をしてくれない」
などと言って相談に来られる方もよくいらっしゃいます。
そのような事態になっては、もう手遅れです。
こうならないために、出来るだけ早く刑事事件専門の信頼できる弁護士を見つけて、示談交渉を依頼することが重要です。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所は、示談交渉を得意にしています。
起訴前の示談成立は、不起訴処分や警察介入の阻止など大きなメリットを持つことから、交通事故事件の早い段階から積極的に示談交渉に入ります。
過失運転致死罪などで示談交渉が必要という場合は、ぜひお電話ください。
示談によるメリットを増やすためには、一日でも早くご相談いただくことが必要です。

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