(減刑を目指すなら弁護士へ)東京都福生市のひき逃げ事件なら

2017-11-16

(減刑を目指すなら弁護士へ)東京都福生市のひき逃げ事件なら

東京都福生市在住の30代女性のA子さんは、夜間、同市内を運転していたところ、不注意で人をはねてしまいました。
気が動転し、恐ろしくなってしまったA子さんは、被害者を助けることなく、そのままにして帰宅してしまいました。
A子さんは、後日、警視庁福生警察署過失運転致傷罪の容疑で逮捕されてしまいました。
Aさんは、警察での取調べの際に、被害者の命には別状は無かったものの、重傷を負わせてしまったという事実を知らされました。
(フィクションです。)

~ひき逃げ事件とは~

ひき逃げは、車を人にぶつけたりした場合に、その人を救護することなく、そのまま逃げ去った場合に成立します。
日本の法律には、「ひき逃げ罪」というような法律はありませので、人をひいてけがをさせてしまった場合には、過失運転致傷罪(7年以下の懲役若しくは禁固又は100万円以下の罰金)と救護義務に違反したとして道路交通法117条2項違反(10年以下の懲役又は100万円以下の罰金)が成立することが多く、さらには、2つが合わさって最高刑15年の有期懲役に処せられる可能性もあります。
上記事例のA子さんのようなひき逃げ事件逮捕起訴されてしまうと、過去の量刑をみても、3~4年程度の執行猶予、あるいは10月~1年4月程度の実刑判決となることが多く、決して軽い罰とはなりません。

しかし、少しでも減刑を目指したいのであれば、早い段階で弁護士に相談・依頼していくことをおすすめします。
なぜなら、ひき逃げ事件においては被害者の方が存在しますので、減刑のためにも被害者対応が必要になるからです。
被疑者・被告人と被害者の間に弁護士が立ち、被害者や遺族との間で被害弁償または示談交渉を行っていきます。
また、その他にも違反行為の態様、経緯や動機、交通違反歴などを慎重に検討して、被告人に有利な事情を主張・立証することで、大幅な減刑や執行猶予付き判決を目指していきます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり、ひき逃げ事件についての刑事弁護活動も多数承っています。
ひき逃げ事件を起こしてしまい悩まれている方は、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
警視庁福生警察署への初回接見費用:3万8,600円

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