愛知県警中警察署が逮捕 無免許運転で評判のいい弁護士

2016-10-28

愛知県警中警察署が逮捕 無免許運転で評判のいい弁護士

Aは平成25年に免許取り消しになった。
しかし、そうなった後も、平成27年7月から複数回、車を運転していた。
警察官の検問でそのことが判明したAは、警察官に逮捕され、起訴されてしまった。
(平成28年4月24日東京地方裁判所の判決を基にしたフィクションです。)

過去の判決を知ることは、事件に対する処分の重さを図るのに重要な検討資料となります。
そこで、今回は、無免許運転に関して判事した平成28年東京地方裁判所判決をご紹介します。

~平成28年4月24日東京地方裁判所判決の裁判官の評価~

無免許運転を何度も安易に行い、常習的で悪質な犯行である
・警察官に検挙されたとき他人の名前を名乗っており
・同乗者にも自分が他人の名前であると答えるよう依頼している
など、犯行後の事情も悪い
・1年以内に執行猶予判決に処せられたにもかかわらず犯行に及んでおり
交通規範意識は相当問題があると判断されてしまった。

~被告人に酌むべき事情~

・Aが犯罪事実を認めて、自動車を処分し反省の弁を述べている
・Aの弟や知人,被告人の勤務先の者がAを監督する旨を述べている
・Aは所属する事務所を解雇されており、社会的制裁を受けている

最終的に、平成28年4月24日東京地方裁判所判決では、それらを考慮してもAには再度の執行猶予を付すべき事案とはいえないと判断されました。
実刑判決となりました。

あいち刑事事件総合法律事務所では、無免許運転に強い弁護士が対応します。
早期の相談で執行猶予の可能性が高まります。
無免許運転を何度も繰り返すと取り返しのつかないことになります。
無免許運転でお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士に速やかにご相談ください。
初回相談は無料です。
(愛知県警中警察署の初回接見費用:3万5500円)

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