愛知県警港警察署が逮捕 酒気帯び運転で面会に向かう弁護士

2014-11-08

愛知県警港警察署が逮捕 酒気帯び運転で面会に向かう弁護士

Aさんは、昨日名古屋港水族館付近を酒気帯び運転をしていたところ愛知県警港警察署現行犯逮捕されました。
Aさんの友人は、弁護士事務所を訪れ、無料法律相談を行いました。
その中で、弁護士は、まず警察署に面会に行くことを提案しました。
(フィクションです)

~弁護士による面会~

交通事故・交通違反事件逮捕・勾留された人は、接見禁止決定が出された時を除き、外部の人と面会することが出来ます。
これを接見(接見交通)と言います。
酒気帯び運転などで逮捕された場合、愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所は、相談者の方に対してまず弁護士面会に行くことを提案します。
これには、いくつかの理由があります。

■逮捕された方を精神的に楽にさせられる
逮捕された方は、外部との連絡が制限されます。
したがって、逮捕されてから何日もの間、ひどい孤独感に襲われることとなります。
しかし、弁護士面会して話を聞いたり、ご家族などからの伝言をお伝えすることで、大きな安心感を与えることが出来ます。

■いち早く法的なアドバイスを与えられる
逮捕されてから数日間、連日警察や検察による取調べを受けることになります。
その中で裁判の証拠となる供述証拠が作成されます。
これは、刑事裁判において非常に重要な証拠となります。
そのため、被疑者に不利な内容で作成されることは絶対に回避しなければなりません。
弁護士が接見に行けば、いち早く取調べ対応に関するアドバイスをし、被疑者に不利な供述をしないように対策することが出来ます。

■事件の内容を正確に把握できる
交通事故・交通違反事件で突然逮捕されてしまった場合などでは、ご家族の方なども事件の内容を正確に把握できていないことがあります。
そのような場合でも、弁護士が直接本人と面会して事件の内容を聞き取ることが出来ます。
事件の内容を早く把握できれば、その分だけ早く弁護活動を開始できます。

■警察から面会の制限を受けていても、弁護士なら面会できる
交通事故・交通違反事件などで、逮捕された直後は、一般の方の面会を拒む警察署もあります。
しかし、このような場合でも弁護士であれば何ら制限なく、被疑者と面会できます。
被疑者には、いつでも弁護士を選任し、面会してもらう権利が憲法や法律で認められているのです。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、酒気帯び運転などで逮捕されてしまった方のために、初回接見サービスをご用意しております。
これは、弁護士が一度だけ警察署などに留置されている方と面会するという内容のサービスです。
これを利用すれば、弁護士を通じて逮捕されている方と連絡を取り合うことも出来ますし、今後の事件の見通しについて弁護士から説明を受けることが出来ます。
初回接見サービスを通じて、弁護士に事件を依頼する必要がありそうだと感じた場合は、その旨を申し出てください。

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