愛知の蟹江警察で逮捕 未成年の暴走行為 少年事件に詳しい弁護士

2014-08-20

愛知の蟹江警察で逮捕 未成年の暴走行為 少年事件に詳しい弁護士

愛知県蟹江市在住のAさん(17歳)は、暴走族に加入して暴走行為を繰り返していました。
ある夜、いつものように暴走行為をしていたところ、愛知県警蟹江警察署の警察官に現行犯逮捕されてしまいました。
Aさんの母親は、Aさんの少年院送致を回避したいと法律事務所に相談の電話をしました。
電話で事情を話した結果、弁護士が面会(接見)に向かうことになりました。
(フィクションです)

~少年事件の特徴~

未成年者が交通事故・交通違反事件逮捕された場合、成人の刑事事件手続きと異なる手続きを経ることになります。
具体的には、交通事故・交通違反事件を起こしてしまった未成年者を刑事裁判ではなく、少年審判手続きに付するのです。

少年審判手続きは、刑事裁判と異なり、交通事故・交通違反事件を起こした未成年者を罰することが目的ではありません。
交通事故・交通違反事件を起こした未成年者の非行性を取り除き、更生させることです。
したがって、少年審判手続きに付された未成年者が刑務所に入ったりすることはありません。
しかし、未成年者を更生させるために必要だと裁判官が判断した場合、少年院などで入所させられる可能性はあります。
また、少年審判手続きの目的に照らして必要があると判断された未成年者は、たとえ法に触れる行為をしていなくても少年審判手続きの対象になる点に注意が必要です(ぐ犯少年のケース)。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、少年事件のご依頼も多数賜っております。

少年事件に強い弁護士が万全の弁護活動で対応します。
一人一人の少年に寄り添い、少年にとって酷な保護処分や刑事処分を回避します。
また、一人一人の少年と正面から向き合い、少年の更生を全力でサポートします。
未成年者が交通事故・交通違反事件を起こしてしまったとお悩みの方は、まずお電話ください。

 

 

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