愛知の稲沢警察署が逮捕 ひき逃げ事件で冤罪事件に強い弁護士

2014-08-22

愛知の稲沢警察署が逮捕 ひき逃げ事件で冤罪事件に強い弁護士

愛知県稲沢市在住のAさんの自宅に、ある朝愛知県警稲沢署の警察官がやってきました。
そして、ひき逃げの容疑で逮捕されてしまいました。
Aさんは、警察官から聞かされたひき逃げの事実に全く覚えがありませんでした。
Aさんが連行された後、Aさんの妻はすぐに法律事務所に電話をかけアドバイスを求めました。
Aさんの妻から連絡を受けた弁護士は、すぐに愛知県警稲沢署に初回接見に向かいました。
(フィクションです)

~交通冤罪事件を解決するための弁護活動~

交通冤罪事件を防ぐためには、早期から適切な弁護活動を行い、容疑者・被告人の無実を証明しなければなりません。

一.容疑者・被告人に有利な証拠を探す
交通事故・交通違反事件について警察や検察が捜査して収集した証拠でも、容疑者・被告人に有利な証拠が出てこない場合があります。
また、警察や検察が捜査したにもかかわらず見つけられなかった容疑者・被告人に有利な証拠がある場合もあります。
そのため、弁護士は、容疑者・被告人にとって有利な証拠が残っていないか、つねに厳しく捜査状況をチェックしています。

二.捜査機関の提出した証拠が信用できないと主張する
交通事故・交通違反事件で有罪とするためには、犯罪の成立を証明するに足りる証拠がなければなりません。
そこで、弁護士は、捜査機関に提出された証拠で信用性の低いものがあれば、その旨を指摘して刑事裁判の証拠として使えないようにします。
これによって、犯罪の成立を証明するに足りる証拠がない状態を作り出し、無罪判決・不起訴処分を獲得するのです。

三.取調べ対応につきアドバイスする
交通冤罪事件の発生原因としてもっとも注意しないといけないのは、取調べにおける容疑者・被告人の虚偽の自白です。
そのため、取調べにおいて容疑者・被告人がどのように振る舞うかは、交通冤罪事件の防止のために極めて重要です。
そこで、弁護士は、容疑者・被告人が交通事故・交通違反事件について取調べを受ける際には、事前に取調べ対応に関する適切なアドバイスを行います。

四.容疑者・被告人の自白が虚偽であることを主張する
仮に容疑者・被告人が虚偽の自白をしてしまった場合、絶対にその自白が虚偽であるということを主張・立証しなければなりません。
もっとも、一度してしまった虚偽の自白を覆すことは、容易ではありません。
また、たとえ自白の内容が虚偽であったとしても、それを証明できなければ自白の内容が事実であるとして裁判上重要な証拠とされてしまいます。
したがって、はじめから絶対に虚偽の自白をしてはいけません。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、24時間いつでも電話・メールでのご相談を受け付けています。
交通冤罪事件を防ぐには、いかに早い段階で適切な弁護活動を受けられるかにかかっています。
身に覚えのないひき逃げ事件で逮捕された方は、交通事故・交通違反事件に強い愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所の弁護士にご相談下さい。

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